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新潟日記 3

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1階で苔玉を販売していた頃のスタッフが、新潟市でモロッコという洋服屋さんをされています。
2階の島田さんに教えて頂き、お伺いしました。

新潟には、新潟駅から程近い万代と古町の2ヶ所の繁華街があります。
万代は新しく開発された地域で、きれいな建物がたくさんあります。
でも、私は断然古町派。
古町は名前の通り、古い町。
昔は掘があり、柳がきれいだったのだそう。今でも掘のつく町名が残っています。新しい建物の間にひょっこり、古い家が今でもたくさん。

モロッコさんも、古町にあり古い家を改装してお店にされています。
以前は飴屋さんをされていたお家だそう。
東京でパタンナーをされていたので、オリジナルのお洋服を始め、セレクトされた服、小物を販売されています。

私は、来年の夏に向けてグレーのビーチサンダルを購入しました。
今年の暑かった夏、ビーチサンダルの必要性をひしひしと感じたので。
あのペタペタ歩く感じは、やっぱりシアワセです。

帰京前、慌ただしくお伺いしました。今度はゆっくり。

http://tayukoyu.exblog.jp/

(T)
# by shizen-gallery | 2008-09-03 22:30

新潟日記 2

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新潟市役所の脇の商店街をずんずんいった所に、f/styleさんのショールームがあります。

f/styleさんは、地場産業にあたらたなデザインを提案し、形にしていくお仕事をされています。

最近、アノニマ出版からこれまでのお仕事をまとめた本が出版されました。

あいにく、展示会準備のため5日まではおやすみでした。窓の外から、じっと見せていただきました。
看板をぱちり。

それから、日本海沿いの道を内野という住宅街に向かいます。

内野には、「ろば屋」さんというギャラリーがあります。
ちょうど矢尾板克則さんの個展中でした。

色を使った作品は、少なく灰釉の作品がたくさん。
そして、壁にはスケッチや走り書きが貼られています。走り書きは例えば、「しっくりこないカンジ」とか、「ギラギラ」とか。
その瞬間の思いを書きなぐった感じで、リアルで胸をつかまれます。

ろば屋さんのホームページに、矢尾板さんの作品のことが書かれています。ぜひ、ご覧ください。

http://grby.fc2.com
一目惚れしたお碗を連れて帰りました。
まずは島田さんの真似して、お抹茶点てようかな。

(T)
# by shizen-gallery | 2008-09-03 22:23

新潟日記

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今年は、義母の古稀の年です。お祝いをようやく新潟市の江戸時代に創業した「行形亭」という日本料理店でしました。

昭和50年までは、お庭で鶴を飼っていたそうで、器は鶴尽くしです。
一番素敵だと思った鶴のお椀。椀種は、甘鯛、白髪葱、冬瓜、花びら茸、すだちでした。
お出汁が美味しいお吸い物は、なによりのご馳走だと思います。

母の古稀の席と予約時にお伝えしたところ、松と竹の襖、庭には梅のある離れのお部屋をご用意くださいました。
そして、福寿の文字の掛け軸。
お心づかいもとてもうれしいおくりものでした。

(T)
# by shizen-gallery | 2008-09-02 21:56

オトナサマランチ

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松之山を後に、家人の実家のある新潟へ向かいます。
新潟についたら、まず古町という繁華街にある鮭茶漬けで有名な加島屋さんの本店へ。

1階はあれこれ美味しそうなものが売っていますが、それは後でのお楽しみで、まずは2階へ駆け付けます。
2階では、食事やお茶ができます。まずは、腹ごしらえ。

私たちがいつも頼むのは、長作弁当。銀鱈の粕漬か味噌漬けの入ったお弁当です。当たり前ですが、どれも1階で販売しているものが入っています。
どれもいつもかわらず、美味です。

食後に、コーヒーかソフトクリームがつきます。
ソフトクリームも「おこっぺ牛乳」を使用した美味なもの。
4種類ありますが、いつもお願いするのは小豆です。甘納豆が上にちりばめられているのが美味しくて。

にやにやしながら、食べつつ好きなものばかりつまったごはん、これってオトナサマランチだよね?なんて話になりました。

(T)
# by shizen-gallery | 2008-09-01 21:40

実りの秋


ガラス作家の久保裕子さんから、素敵な贈り物が入っていました。

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丸々ころころとした、呉羽梨。
古澤かおるさん玉縁鉢にのせてみました。

富山県にお住まいの久保さん。富山市の呉羽では、80年以上も前から梨を作り、特産物になっているそうです。そこで、作られているのが呉羽梨。

秋になると、食欲の秋、実りの秋。
まずは梨から!ということで、早速いただきました!
じゅわっと、甘みも潤いもたっぷりでシャキシャキとした歯ごたえ。
ほっぺが落ちそうだ・・・。

ぎっしりと詰まった秋味を楽しみました。
お家にもまだ残っているので、少しずつ大切にいただくことにします・・。
立派でたわわな梨になるまでの道のりを考えると、感慨深いです。
収穫の秋、感謝の秋でもありますね。

久保さん、ごちそうさまです!
(A)
# by shizen-gallery | 2008-09-01 20:21 | つれづれ