昨日は、「松岡装子・松岡洋二 二人展」の初日でした。
洋二さんのワイングラスでワインを飲んでいただくイベントをしました。 おとといの搬入の日、作品を並べ終え待ちきれず楓の島田さんが差し入れ してくださったビールで、試飲させていただいてしまいました。 ビールの色がきれいに映ります。 試飲していただくワインは、洋二さんお気に入りのVINA LASTRA TEMPRANILLO (ヴィニャ・ラストラ テンプラニーニョ)という自然派ワインです。 ミディアムボディの赤ワインです。 洋二さんは、このワインだと翌日肩が凝らないのだそうです。 グラスに注いだ姿を撮影させていただきました。 このワイングラスでワインを飲んでいる姿、どなたもとても輝いていました。 私達も試飲させていただきましたが、家で使っているリーデルの工業ガラスに 比べるとガラスに柔軟性がある感じ。やわらかく優しい飲み心地です。ゆっくり じっくりワインを愉しみたくなるグラスです。 楓で29日まで個展をされている井内素さんが、楓の閉店後いらしてくださいました。 右側が洋二さん、左が井内さんです。 ワイングラスを作り始めて2年くらいだそうです。おひとりで制作されている洋二さん。 いろいろ工夫されているご様子です。 二人展を見にいらしたお友達のガラス作家さんも驚愕していました。 「このグラスで飲むと美味しい!と思ってもらえたら、うれしい」とにこにこお客様に ワインを注いでくださった洋二さんでした。 好評につき、ひきつづき洋二さんのワイングラスでワインを会期中 ご試飲いただくことにしました。 どうぞお気軽に、お試しください。 (T) #
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| 2008-09-28 15:38
| 展覧会のお知らせ
明日から、松岡装子・松岡洋二 二人展が始まります。
松岡装子さんは、吹きガラスにガラスに適したエナメルで絵付けをして 焼付け、作品づくりをされています。 心のすみのほうをつつかれるような、細やかな絵付けと色使いです。 松岡洋二さんは、風や光をかたちにしたようなガラスの作品を作られます。 お二人は、ご夫婦です。それぞれ違った魅力の作品です。 装子さんが描かれたタペストリーがお出迎え。36750円です。 装子さんの作品をご紹介。 大鉢 直径 23、5センチ×高さ 47250円。 花器 口径 6センチ×高さ 11、5センチ 39900円。 ぐるりと見入ってしまう絵付け。 口から中をのぞくと。。すいこまれそうです。 私の気になるワニの高台付き皿 直径 19センチ×高さ 4センチ、15750円。 洋二さんの黒い長いお皿とお似合いです。 たわみ鉢大 黒、口径 21、5センチ×高さ 8センチ、29400円。 装子さんの作品は、内側もまた違った表情でたのしいです。 ぜひお手にとってご覧ください。 洋二さんの作品です。 ずらりと並んだワイングラス。それぞれ多少大小ありますが、口径 6センチ× 高さ 20センチ、10500円。 風をはらんでいるような 高台たわみ鉢 直径 29、5センチ×高さ 6、5センチ、 9030円。 雨上がりの水溜りのような豆皿 直径 11センチ×高さ 2、5センチ、3150円。 立ち寄ってくださった日々花の雨宮先生のお土産の胡麻最中をのせてみました。 ひょうたんカラフェ 直径 3、5センチ×高さ 18センチ、7350円。 「おっとっと」とさしつさされつしたいものです。角付きのものと2種類あります。 明日は、洋二さんのワイングラスでワインを試飲していただけます。 はねたグラスを試飲用に持ってきてくださいました。 混同しないように、なんとSHIZENのネーム入り。 明日、どうぞ味わいにいらしてください。20時まで営業しています。 明日初日は、洋二さんが一日在廊してくださいます。 秋の夜長のワイン談義をぜひ。 (T) #
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| 2008-09-26 18:47
| 展覧会のお知らせ
埼玉県で作陶されている長峰菜穂子さんが、お願いしていた器を届けてくださいました。
金属のような釉薬、ブロンズ釉のミルクピッチャー 口径10センチ×高さ6センチ、 3150円。計量したら、180ccはいりました。切れもよいです。 牛乳の白、どんなにかきれいなことと思います。小さなポットでお茶をいただく 時の湯冷ましにも。 金属の入った釉薬なので、電子レンジはかけられません、あしからず。 ブロンズ釉の花器いろいろ、3360円から。それぞれ、少し金属の輝きがあったり、 錆びた風合いがあったり、見比べるのが愉しいです。 外に生えていた草を入れてみました。 口径3センチ×高さ11、5センチ、4200円。 口径2、5センチ×高さ9、5センチ、3990円。 これからの季節、秋の実りの植物をいれてみたいです。 白八角皿(小)、ブロンズ釉八角皿(小)、17センチ四方×高さ2、5センチ、各3150円。 辺が8辺あるので、八角皿です。縁起よし。 ブロンズ釉八角皿(大)、直径27センチ×高さ2、5センチ。 かっこよい、かっこよいお皿です。ため息がでます。 皮付きのさつまいもやレンコン、秋の根菜のグリルのサラダ。 鶏肉の照り焼きと小さく焼いたクレープと千切り葱と甘いお味噌をお猪口にいれて、 盛り付けて、北京ダック風。 千切り野菜とお刺身のサラダ、煙が出るまで熱くした胡麻油をじゃっとかけて お醤油も。 八角皿(小)と柳琴姫さんのスープボウルとあわせてみました。 (T) #
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| 2008-09-25 16:27
| 新入荷のお知らせ
先日、ブログに掲載した角掛政志さんの碗に、しらす炒り玉子ごはんを盛りました。
葉っぱのお箸置きは、小池久代さん作です。 お盆に使った木皿は、須田二郎さんのもの。 丼ほど大きすぎず、気軽に使える大きさのお碗です。 手にとったときも、大きくしっかりとってある高台が安心感があってよい感じ。 のっけごはんは、ワンプレートの縮小版みたいで、いっぺんにいろいろなおかず が食べられて、らくちん。 まぐろやまかけ納豆ごはん、肉じゃがオムレツごはん、豚キャベツキムチ炒めごはん。 たりない栄養は、お汁でおぎなって。 そうそう具沢山の豚汁も、このお碗だったら1杯で満足できそうです。 (T) #
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| 2008-09-24 15:17
| つれづれ
今日の朝は、肌寒くて目が覚めるような涼しさでした。
やっぱり、あったかいお茶が美味しいな。 先日の「おゆのみいろいろ」に引き続き、お茶に欠かせないお菓子のお皿 いろいろです。 石川県の鎌田克慈さんの布目正方皿、9、5センチ四方×高さ 8ミリ、2835円。 鎌田さんは、輪島の赤木明登さんのお弟子さんで、2006年に独立されました。 乾漆という、木地を使わず布を使ったり木型で型をとって塗りを重ねる作品作りを されています。 こぶりなお湯のみをのせても、よい感じです。 10枚重ねても、こんな高さです。とてもとても薄いのです。 重なった様子もとてもうつくしいです。 鎌田さんには、これからいろいろ作品をお願いしていく予定です。 田谷直子さんのルリ4寸皿 1890円に、横浜のお土産の月餅を。 月餅の模様を見ていたら、田谷直子さんの象嵌灰釉小皿の模様を思い出しました。 象嵌灰釉小皿 直径10、5センチ×高さ 3センチ、1680円。 渋い感じなので、麦落雁などひなびたお菓子がのせたくなります。 富澤商店の「抹茶丹波黒」という黒大豆に抹茶をまぶしたお菓子を のせました。 増田勉さんの黒釉4寸皿、直径 13センチ×高さ 2、5センチ、1470円。 島田さんから頂いたコーヒーカジタのフロランタンをのせました。 (ちょっと割れちゃったけれど) 藤野町の竹本ゆき子さんの灰釉4寸皿、直径 12、5センチ×高さ 3センチ、 1890円。新潟の里仙さんというお菓子屋さんで秋だけ販売する 白餡の羊羹に栗が沢山沢山入った羊羹がのせたいです。 (T) #
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| 2008-09-22 20:28
| つれづれ
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