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Hanako 2月12日号

今日発売された「Hanako 2月12日号」9ページにSHIZEN2階のカフェを
掲載していただきました。

ご近所の家具・雑貨ショップの「プレイマウンテン」の中原慎一郎さんがご紹介して
くださいました。
写真は、写真家の清水奈緒さんが撮られた2階で使用している松山さんのテーブルと椅子。
昼間の気持ちよい光のさし加減を感じるうれしい写真です。
本屋さんで見かけたら、ぜひ見てみてください。

(T)
# by shizen-gallery | 2009-01-22 20:07

伊藤環さんの黒泥青磁リム鉢

三浦市で作陶されている伊藤環さんから、お願いしていた黒泥青磁リム鉢が
届きました。直径19センチ、内径11センチ×高さ7センチ、6300円。

文字のとおり、黒い土に青磁の釉薬をかけていらっしゃるのだそうです。
みずうみの底の色のような深い深い緑。


くいしんぼうは、南瓜のマリネの黄色も、焼き蓮根のサラダの白も、赤いピーマンの
焼き浸しの赤もおいしそうに違いないなどと思っているのです。

(T)
# by shizen-gallery | 2009-01-21 16:27 | 新入荷のお知らせ

小谷田潤さんの工房へ

八王子で作陶されている小谷田潤さん。3月に個展をお願いしています。
個展の前に、うつわ楓の島田さんと工房をお訪ねしてきました。

島田さんとは、立川駅で待ち合わせ。立川駅から青梅線に乗り換えるのです。
中央線の窓から見えるピンクのサンパークビル。器屋さんのH.worksさんがあるビルです。
H.worksさんと同じ階に、marumiyaさんという定食屋さんができたとの噂を聞き、
ランチはそこでと決めていました。
3種類あるおかずを選びます。私は、白菜と豚肉と梅の重ね蒸し。
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島田さんは、野菜のかき揚げ。小鉢もあれこれついて、満腹です。
1000円のお昼ご飯でした。
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腹ごしらえをすませ、H.worksさんにごあいさつをしていざ小谷田さんの工房にむかいます。

最寄の駅まで、小谷田さんに車で迎えにきていただきました。
工房に到着。お仕事のしやすそうなゆったりとした空間です。
小谷田潤さんの工房へ_b0132444_19321489.jpg

大学で焼物に出会い、卒業後信楽で焼物の勉強をされた小谷田さん。
信楽窯業技術試験場大物ろくろ科に通っていらっしゃいました。
大物ろくろ科では、まず最初に道具づくりから始めるのだそうです。
そのときに作られた道具達が板にさげられています。
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一番あたらしいお仕事、磁器土に青い釉。ルリともまた違う色。ガラスのような
質感を目指していらっしゃるのだそうです。
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青い釉の花器に、春の花が入ったらきれいだろうなと花器をいろいろ個展にむけて
お願いしました。白い土の花器は、青い釉薬がかかります。
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個展にむけて、準備してくださっている器たち。どんなふうに仕上がってくるのかな。
あ、赤っぽい土は土鍋ですね。
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黄色いマスキングテープで貼ってあるお札。小谷田さんっぽい。
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DM用の作品の仕上げをしてくださっている小谷田さん。
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大きくて、深い電気窯。
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積み重なった棚板。積み重なっている姿がなんだか、きれい。
器を乾燥させたり、運ぶときにつかいます。
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工房で使われている小谷田さんのやかん。
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マグカップも。
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ペン立ても。
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いいなぁ、しのぎのカップ。土と釉薬の感じととても合ってます。
個展で、しのぎの作品もお目見えするそうです。
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いちごの絵の缶には、送るときにポットの注ぎ口が割れないようにつけるエアパッキンの
サックがたくさん。なるほど、まねさせていただきます。
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流しには、こんな子もいました。
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個展に向けて作品づくりのためのノートです。作ろうと思っている器が描かれています。
うわぁ、こんなふうに準備してくださってうれしいと思いつつも最後には、あれもこれもと
リクエストを追加する私達。。。
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工房を出た所に、すこやかに枝をのばす樹が。
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小谷田潤さんの個展は、3月7日(土)から12日(木)までです。
今年最初の個展です。
小谷田さんは、3月7日(土)、8日(日)在廊してくださいます。

(T)
# by shizen-gallery | 2009-01-20 19:32 | つれづれ

能登朝奈さんのバターケース

古いものを組み合わせて、灯りを作られる逗子の鳴海輝男さんの奥様お手製の
柚子ジャムをいただきました。
黄色い柚子ジャム、能登朝奈さんの淡いグリーンのバターケースに入れたらきれい
だろうなといれてみました。

北海道の大崎麻生さんの桜の楕円皿に、林健二さんのマグカップ、バターケースを
のせました。

ガラスからほんのりのぞく黄色がきれいです。ジャムを欲張って入れすぎましたが。

(T)
# by shizen-gallery | 2009-01-20 19:17 | つれづれ

ホッとコーヒータイム


寒さもジンジンと顔をつつくようになり、長めのコートが手放せなくなりました。

この時期、家でゆっくり読書をしたり、音楽を聴いたり、お料理を愉しんだりと、家中心になってしまう私ですが、ここでホッと一息の時の器についてご紹介します。


▽昨年の耐熱の器といろいろ展の時に参加していただいた、信楽で作陶されている清岡幸道さんのコーヒーポットとドリッパー。
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形がすっきりと美しいです。こちらは、直火でも大丈夫なポット。コーヒー用だけでなく、チャイを作ったり、出汁を温める時にも色々と活用できそうです。写真ではのっぺりとした感じですが、釉薬の濃淡で表情があります。

▽上から見ると、ドリッパーは一つ穴になっています。
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▽ドリッパーを外すと・・・。
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コーヒーポットの大きさは、口径9cm×15.5cm 底の径は10.5cm ¥14175
ドリッパー 径11cm×8.5cm ¥3675

なんだかふんわりとコーヒーの香りがしてきました・・。気のせいですが・・・。


(A)
# by shizen-gallery | 2009-01-18 16:49 | 新入荷のお知らせ