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能登朝奈さんのガラス

明日、17日(水)はガラス作家の能登朝奈さんが在廊してくださいます。

能登さんの作品です。能登さんは、パートドヴェールという古代メソポタミア文明まで
さかのぼる古い技法で作品をつくられています。

こちらは、宝箱ペンケース。5、5センチ×20、5センチ×5センチ、12600円。
大切な宝物のガラスペンをしまっておきたいです。
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グラス、口径7センチ×高さ5、5センチ、3675円。
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細グラス、口径5、5センチ×高さ10、5センチ、4200円。
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かえるちゃんが持ってきてくださったバラの実を生けたワイングラス、
口径5センチ×高さ15センチ、6300円。
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能登さんのグラスを見ると、呑み助のわたしはとろとろの氷結の日本酒を飲んだらさぞかし
美味しいだろうなぁといつもいつも思います。

いわき市からいらしてくださる能登朝奈さん。
ぜひ会いにいらしてください。

(T)
# by shizen-gallery | 2008-12-16 20:15 | 展覧会のお知らせ

長谷川奈津さんの器

「冬のおくりもの展」にご参加いただいた長谷川奈津さんの器いろいろです。
冬を思うやわらかな白い器を粉引きやりんご灰釉、刷毛目に磁器、質感を
かえて作ってくださいました。

粉引鉢、直径14、5センチ×高さ4センチ、3360円。
高台のない形。取り鉢に毎日活躍しそうとびびっときました。
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粉引小鉢、直径9、5センチ×高さ3、5センチ、1890円。
朝ごはんに、ゆうべのちょっとだけの残り物を絶対おいしそうにみせてくれると思います。
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立ち上がりがきれい。
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りんご灰釉豆皿、直径7、5センチ×高さ2、5センチ、1470円。
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お鍋の取り鉢に程よい大きさと深さです。
りんご灰釉鉢、直径14、5センチ×高さ4、5センチ、3675円。
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豆皿もですが、りんご灰は象牙のような色に貫入が細かくはいってうつくしい。
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粉引鉢、直径22、5センチ×高さ5、5センチ、6300円。
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(T)
# by shizen-gallery | 2008-12-14 20:42 | 展覧会のお知らせ

冬のおくりもの展 その2

昨日からSHIZENでは、5人の作家さんにご参加いただいた「冬のおくりもの展」が
始まりました。

昨日は、ウッドブローチと平面作品のdecoさん、革、ガラスの野口和美さん、
ジャム、カステイラのかえる食堂・松本朱希子さんが在廊してくださいました。
右から、松本さん、野口さん、decoさんです。
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野口さんが、手持ちで持ってきてくださったショルダーバッグです。
それぞれ23100円。お財布、小さな手帳、ハンカチ、ティッシュ、携帯電話、
必要最低限なものは、入るくらいの大きさです。
ガラスの仕事もされる野口さん。蓋のところのパーツは、ガラスです。
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こちらも野口さんの作品、ショルダーブックカバー、12600円。
ひもの部分は、はずせるのでブックカバーのみでもお使いいただけます。
またもやモデルは荒木さん。
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decoさんのブローチは、ラッピングも素敵です。いつもと違うクリスマス仕様。
わたしの購入したニューブローチを包んでみます。
まず、きらきらで包んでから、レースで包みます。なんだか美味しそうなお菓子
みたいです。
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ブルーとピンクの輪ゴムでとめて、できあがり。
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ツリーのように布を貼ったボックスに入れて、完成です。両側、違う布が貼って
あります。
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decoさんのブローチ、今日はブローチをつけようと思ってなにを着るか
決めます。ブローチから、色を拾ってあわせたり。
色となかよくなれるブローチです。ぜひ、お試しあれ。

あたらしいブローチは、グレーピンクのバッグや淡いグレーのフラットシューズに
あわせようとあれこれ思い巡らせています。

(T)
# by shizen-gallery | 2008-12-14 18:12 | 展覧会のお知らせ

冬のおくりもの展

明日12月13日(土)から18日(木)まで「冬のおくりもの展」です。
5人の作家さんが、小さなものから大きなおくりものを作ってくださいました。

参加作家さん、5人です。

deco     ウッドブローチほか
野口和美   ガラス・革
能登朝奈   ガラス
長谷川奈津 陶
かえる食堂・松本朱希子 ジャム・カステイラ

店内は、decoさんの赤い平面作品がSHIZENの緑の壁に映えて、クリスマス、クリスマス。
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decoさんのブローチいろいろ。木を使って作品作りをされます。
http://royu.net/deco/
ウッドブローチは、金属などに比べて軽いので洋服のシルエットが崩れないし、
肩もこりません。こちらは、色のシリーズ。
木にのった色の質感がよい感じなのです。5250円から18900円までいろいろです。
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こちらは、木そのものをいかしたシリーズ。長さのあるブローチは、首元に横に
つけるとチェーンのないネックレスみたいになります。
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モノトーンシリーズも。
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decoさんがつけていらしたブローチ。ニットの色にぴったり!
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野口和美さんは、大学でガラスの勉強もされていましたが、革の作品も作られます。
こちらは、ブックカバー。パッチワークがしてあるものが、6300円、シンプルなものが
5250円です。
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内側や、しおりの部分もそれぞれ違います。
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革のブローチいろいろ、各1575円。
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これは、なんでしょう?
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正解は、「お皿とスプーン」。小さなひとつひとつに、タイトルがついています。
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くりバッグ(大)、12600円。A4が入るサイズです。革の伸びる方向を考えて作られて
いるので、一枚革でものびません。くりバッグ(小)、6300円もあります。
こちらは、ちょっとお財布と携帯をいれて持ち歩くのによい大きさ。
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モデルは、荒木さん。今日の格好によく似合っていました。
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16800円。こちらは、楓の島田さんにモデルになっていただきました。
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鞄部分、20、5センチ×20、5センチ、9450円。
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鞄部分、19、5センチ×15、5センチ、8400円。
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能登朝奈さんの作品です。能登朝奈さんは、パートドヴェールという技法で作品を
作られています。パートドヴェールとは粘土で形を作り、石膏で型どり砕いたガラスをつめ窯で
焼成する鋳造技法です。最後にガラスを研磨して仕上げます。
「壁の空」、15750円。ガラスの画。裏の紐で壁にかざっています。白い壁に
繊細な色が浮かびます。
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リブ装飾碗、直径16、5センチ×高さ10、5センチ、21000円。
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丸皿、5040円に箸置き735円が寒天の周りをお砂糖で固めたお菓子みたいです。
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宝箱、6300円。てのひらにのるくらいの大きさです。
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バターケース、3675円。かえるちゃんのジャムをのせたら、きれいだろうな。
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長谷川奈津さんの飯碗。右が刷毛目飯碗(赤)3150円、左がりんご灰釉飯碗3150円。
刷毛目飯碗は越前の土で小さな石はぜの表情があります。
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右が刷毛目飯碗3150円、左が白磁飯碗(小)2625円です。
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右が粉引6寸皿3990円、粉引5寸皿2940円。
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ぐいのみ、奥からりんご灰、粉引、刷毛目、各3150円。
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かえる食堂・松本朱希子さんは、「12月生まれのジャム」と「カステイラ」を作って
くださいました。「12月生まれのジャム」は夏みかんのマーマレイドと紅玉と
バラの実と三温糖とはちみつ、レモンが原料です。
お手製の布の袋に入って、1本1260円です。
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カステイラ、プレーン630円、マーマレイド入り735円、黒糖入り735円。
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松本さんのお料理の本、「はじめまして、かえる食堂です」、1365円も販売しています。
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カステイラの作り方も載っています。
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明日は、decoさん、野口和美さん、松本朱希子さんが在廊してくださいます。

(T)
# by shizen-gallery | 2008-12-12 22:14 | 展覧会のお知らせ

お正月の寄植と花器

箱庭レッスンをお願いしている雨宮ゆか先生に寄植をお願いしていたのが、
出来上がってきました。

12月14日(日)締切の「箱庭レッスン 冬の会」ですが、まだ少し余裕がございます。

野田敬子さんの鉄釉の植木鉢に、姫とくさと斑入り姫つわぶき。
6300円。

田宮亜紀さんの焼締の植木鉢に、大実やぶこうじ、らせんい。
7350円。

脇坂八洲子さんの古布ランナー、11550円の前で。

どちらも半日陰むきで、野田さんの植木鉢のほうは明るい窓辺なら、室内でも
大丈夫だそうです。1日3時間くらい外の空気にあてるとよいようです。

お正月のお花に花器。伊藤環さん作、枯淡釉掛花、2、5センチ四方×長さ77センチ、
29400円。
釘をひっかける穴が上下についているので、生け口が二方向たのしめます。
上の方を生け口にして、長い線をたらしたり、下の方を生け口にして、大きな花を
一輪。

ねかせて、花を生けることもできます。58センチ×3センチ×5センチ、
26250円。

何に使われていたのでしょう。古い鉄を壁にうちつけ、伊藤さんの錆銀彩の
徳利、6300円をのせました。白い木瓜と柳です。

徳利のお腹の下のほうにでている青緑が、目の高さで見えてうれしい感じです。


(T)
# by shizen-gallery | 2008-12-11 15:03 | 展覧会のお知らせ