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カテゴリ:新入荷のお知らせ( 1179 )

鳴海輝男さんの照明

逗子市の鳴海輝男さんが、先日納品にいらしてくださいました。
古いものを素材に、照明を作られています。

こちらは、上の部分は工作機械の一部らしいとのこと。下の台の部分は、不明なのだ
そうです。鳴海さんが白く塗られたそうです。
なにに使われていたか不明というパーツのとき、元々はいったいどこに使われて
いたんだろうと愉しくなります。どんなにか思いがけない場所にいるのかと思って。
足の横幅 15センチ、高さ 26センチ、15750円。
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灯りを消すと、こんな感じです。
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こちらは、足の部分は農機具の鎌、すっと伸びた部分は自転車の空気入れの空気を
送る部分なのだそう。シェードの部分は、練炭用アンカの一部です。
足の横幅 23センチ、高さ 26センチ、26250円。
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古いもののうつくしいそれぞれを楽しそうに組み合わせる鳴海さん。
瑞々しいこころをお持ちだなぁとお会いするたび、生意気ですが思います。

(T)
by shizen-gallery | 2008-08-10 15:32 | 新入荷のお知らせ

角掛政志さんの器


常滑で作陶されている角掛政志さんの器が届きました。
角掛さんの器は、ぬくもりがありかっこよくもあり、でもかっこ良すぎない適度な手の温度を感じます。

今日届いた器は、8寸皿、碗、長皿です。
まずは、8寸皿から。
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梱包から出てきたお皿を見て、カレー!ととっさに思ってしまい、原口潔さんのカレースプーンを添えてみました。
私の目にはチキンカレーの湯気が見えます・・・。美味しそう。
大きさ、24cm高さ4.5cm ¥5775 ずっしりとしているので安定感があります。

▽次は碗。
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▽裏を返して高台は・・。
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潔く美しい高台。とても持ち易いです。
こちらは、小丼として。また、沢山ご飯を食べる男性にぴったりです。深めなので、ちょこっときつねうどん等にも活躍しそう・・。
大きさ 径14.5cm高さ8cm ¥3150


▽最後に長皿。
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▽少し立ち上がっているので、同じ目線から見ると・・。
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大きさ 34.5cm幅12cm高さ4cm ¥5250
こちらの長皿は、家でも重宝しています。これからの季節の秋刀魚は十分、しっぽまできちんと納まります。パンとペーストとチーズの盛り合わせに、お素麺の薬味、茗荷、紫蘇、椎茸の甘辛煮を
どっさりと3種盛に、お酒のおつまみにきんぴらと長ネギのソテーと板わさをのせて。ナドナド。

今回届いた器達は、光の加減で、鉄の釉薬の表情が分かりづらくなっていますが、3つのアイテムとも黒いです。
角掛さんの器は、色々に活用でき、シンプルなので和洋問わず使いやすく、なんだか艶っぽい色気を感じます。それは、釉薬の色のせいかしら・・。分からないですが。

(A)
by shizen-gallery | 2008-08-09 17:37 | 新入荷のお知らせ

松岡装子さんの器

神奈川県でガラスの作品を作られている松岡装子さんから、作品が届きました。
ガラスにエナメルで絵付けをし、何度も焼き付けて作品を完成されます。
目にしたことのないような、質感と色合い。浅い夢で見たような色だなぁと思います。

「グラス 夜」 口径 7、5センチ×高さ 10、5センチ、11550円。
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巻きつけた熱いガラスに白いガラスの粒をつけて吹くと、こんなふうになります。
白い模様に赤い魚が鮮やかです。
「高台付小鉢(白)」 口径 11センチ×高さ 8センチ、8400円。
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「ネコグラス」 口径 8、5センチ×高さ 10、5センチ、7350円。
ふんばりネコの鼻に、心うたれます。
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口径 7、5センチ×高さ 9センチ、7350円。
月の夜に船出です。
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口径 5センチ×高さ 7センチ、9975円。
ブルーグリーンの色にはっとします。
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「てんとうむし小鉢」 口径 8、5センチ×高さ 8センチ、10500円。
てんとうむしは、立体です!!!
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小さなぐいのみ 口径 4、5センチ×5、5センチ、10500円。
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「たわみ小鉢」 13、5センチ×15センチ×6センチ、9450円。
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装子さんには、ご主人の洋二さんと9月27日(土)から10月2日(木)まで
二人展をお願いしています。

(T)
by shizen-gallery | 2008-08-07 19:39 | 新入荷のお知らせ

田宮亜紀さんの壺と器

工房で選ばせていただいた田宮亜紀さんの作品が届きました。

磁器土で作られた鉢。焼くときに藁をはさんだところが、緋色の模様になっています。
緋だすきが、ぼんやりやわらかくやさしい表情です。
素麺を盛り、夏野菜の素揚げをのせておつゆをはって、取り分けていただきたいです。
直径 25、5センチ×高さ  6センチ、12600円。
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楓に届いた壺よりひとまわり小さい壺です。こちらは、白い刷毛目でまた違った魅力です。
刷毛目の部分は、ミルクココアのような甘い色味のベージュです。
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口内径 6センチ、口外径 7、5センチ×高さ 13、5センチ、36750円。
黒いダリアを口元に一輪、すこし長めに一輪なんてどうでしょうか。

横顔のうつくしい鉢。見込みが少なく縁に広がりがある鉢。盛り付けたお料理を
きれいに見せてくれそうです。
直径 20センチ×高さ 8センチ、5250円。
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持ち手のついたピッチャー 小 口径6、5センチ×高さ 9センチ、4200円。
中 口径 6、5センチ×高さ 10センチ、5250円。
小は180cc、中は200ccはいります。ミルクの白がなんともはえそうです。
水切れもばっちりです。
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カップ 右 口径 8センチ×高さ 9、5センチ、4200円。
左 口径 9センチ×高さ 9、5センチ、3150円。
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右側のカップは、内側に灰が降っています。
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左側のカップは、内側にも刷毛目が。
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田宮さんのお家では、にんにく入れとして使われているふたもの。
皮がついたままのにんにくを入れておくと、半年くらいは元気でいてくれるそうです。
釉のかかっていない焼締ならではです。
こんな感じにお使いでした。
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ふたもの色々も送っていただきました。
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一番大きなものが、口径 7、5センチ×高さ 10センチ、12600円です。
一番小さなものは、朝の小梅入れによさそう。口径 7センチ×高さ 8センチ、
8400円。 

炭化板皿 縦 15センチ× 横 26、5センチ、6300円。
ざらざらした紙に白いクレヨンで描いたような色が出ています。
思うに任せない火の仕事です。
表も裏もどちらの色も捨てがたく、どちら側を表に置くか迷います。
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(T)
by shizen-gallery | 2008-08-05 16:14 | 新入荷のお知らせ

武井春香さんの柿渋コースター

山梨県甲州市で制作されている武井春香さんから、柿渋コースターが届きました。

約10センチ角の麻でできたコースターです。1枚 945円です。
秋にとれた渋柿のジュースをたっぷり冷凍しておき、染めに使われています。
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裏側はこんな感じです。一枚一枚武井さんがバランスを見て、位置を決めていらっしゃる
そうです。柄の分量でイメージがだいぶ違います。
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ちくちくと丁寧にかがってあります。
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以前コースターをお買い上げいただいたお蕎麦屋さんにお伺いしたら、毎日使っていただき
いい風合いになった武井さんのコースターに会えました。
柿渋は、摩擦に弱いので押し洗いがよいそうです。

ご実家が桃の農家の武井さん。今が桃の最盛期なのだそうです。
コースターと一緒に桃も送ってくださいました。
桃の色も、香りも、お味も大好きです。
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武井さん、ごちそうさまです。

(T)
by shizen-gallery | 2008-07-29 16:56 | 新入荷のお知らせ

中西申幸さんの器

徳島県の中西申幸さんから器が届きました。

皿鉢 直径23センチ×高さ4、5センチ、4725円。
カレーやパスタに炒飯、盛皿としても。縁が内側にすこし入っているので、すくいにくい
最後の一口もちゃんといただけそうです。
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人気者のスープマグ。口径10センチ×高さ7、5センチ、3465円。
しもぶくれな形としっかりした大きな持ち手。両手で包みこんでいただきたくなります。
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11月29日(土)から12月4日(木)まで中西さんと二人展をお願いしている
原口潔さんのカレースプーンと。
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薬味入れ 口径4、5センチ×つまみまでの高さ8センチ、3150円。
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素麺に冷奴、ところてんに鰻、それから、それから。
薬味の登場の多い季節。工房くさなぎの栗のトレーに、須田二郎さんの小皿、
西川聡さんのふたものとあわせてみました。
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いつも新しい作品を作ると、まずご自分で使ってみるという中西さん。
なるほど納得の使いやすくてそしてあたたかな器たちです。

(T)
by shizen-gallery | 2008-07-27 18:49 | 新入荷のお知らせ

一柳京子さんの器

先日工房にお邪魔し、選ばせていただいた器を一柳さんが届けてくださいました。

墨色中鉢 直径17センチ×高さ7センチ、4200円。
一柳さんの釉薬の名前はいつも素敵です。色を大事にしていらっしゃるのが
つたわる名前です。
この釉薬の色も、一言で黒と言い表せない色なのです。
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カプチーノボール 直径20センチ×10、5センチ、10500円。
大好きなカプチーノ釉。白が多く出ているのもあれば、茶が多いものも。
こちらは、茶が多い仕上がりです。

一つ一つ釉薬を吹き付けているのだそうです。吹き付けたときの具合で白が濃くでたり、
でなかったり。
吹き付けたときは、どのくらいついたのかはわからず、焼きあがって初めて
わかるのだとか。

秋色に思えますが、つややかなので白や黒、ガラスをあわせたら夏のテーブルにも。
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萌色浅鉢 直径17センチ×高さ5センチ、3780円。
先日のばんごはんの浅鉢と同じ大きさです。定番で作られている形です。
取り鉢に、向付のように、スープを頂いたり、いろいろに活躍してくれる器です。
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左からgranite片口小鉢、パープルグレー片口小鉢、インクブルー片口小鉢、
各直径10センチ×高さ5センチ、2940円。
色の変化がうつくしく、うっとり見つめてしまいます。
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アイボリー片口 直径9センチ×高さ12センチ、3675円。
あじさい色ぐいのみ、萌色ぐいのみ 各直径6センチ×4、5センチ、1890円。
京都のお料理屋さんで、このぐいのみにソースを入れて出されているそうです。
行ってみたい。。。
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アイボリー貫入皿 直径19、5センチ×高さ3センチ、3990円。
この釉薬も大好き。貫入好きなんだな。画像ではわかりづらいですが、きれいな
貫入がはいっています。
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増田勉さんの黒釉皿と、アキノヨーコさんのICYオーバルフロストボウルを重ねてみました。
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スモーキーグリーン片口鉢 直径16センチ×高さ7、5センチ、5460円。
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暑さを忘れる端整な器がそろっています。

(T)
by shizen-gallery | 2008-07-27 18:05 | 新入荷のお知らせ

井山三希子さんのアルファベット

先日井山三希子さんの工房へ行ってきた楓の島田さんが、SHIZENに
井山さんのアルファベットを買ってきてくださいました。

だいたい4、5センチ×3センチ×1センチくらいの大きさです。
1つ1890円で、オーダーで作っていただけるそうです。

白と黒があります。

早速、荒木さんがアルファベットの後ろにマグネットを貼り付けくれました。

SHIZENの鉄の黒い壁に白いアルファベットを。

黒いアルファベットは、松山祐太さんの鉄皿の上に。
なんだかビスケットみたいです。

一文字、一文字は意味がなくても、つながるとたったひとつの意味になるふしぎ
を思います。

(T)
by shizen-gallery | 2008-07-23 19:12 | 新入荷のお知らせ

小澤基晴さんの黄釉の鉢

5月の古澤かおるさんとの二人展で初めてお目見えした、土岐の小澤基晴さんの黄釉の器。
5月にはマグカップのみでしたが、8寸程の鉢がSHIZENに届きました。
直径23、5センチ×7センチ、7350円です。
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味わい深い黄色です。
マスタード色に少し煉瓦色が混ざったような、山吹色のような
なんといったらよいのか。
毎日見ているうちにあれこれ合わせたい色が思い浮かびます。

今の季節は、白やガラスの器と。ガラスは少し厚地のものが合うかしら?
胡瓜とトマトとミントがたっぷり入ったクスクスのサラダが盛ってみたいです。
それから、それから。
淡い緑のマスカットを葉っぱと一緒にのせたらきれいだろうな。

秋になったら、飴釉の器を合わせて、茸とじゃがいもと鶏レバーのマスタード
炒めを盛り付けたいです。
無花果ものせてみたいです。絵が描きたくなってしまうかも。

冬になったら。。。

難しそうに思える黄色の器。でも、使ってみるといつもの器が新しい表情を
見せてくれそうです。

(T)
by shizen-gallery | 2008-07-21 17:44 | 新入荷のお知らせ

五味謙二さんの器達


いよいよ夏休みとなりましたね!
あまり、大人は関係ないですが・・・。

今日は、多治見で作陶されている五味謙二さんの器をご紹介いたします。
五味さんは、沖縄を訪ねた時に日々の暮らしの中で必然的に作られていた素朴な土器、パナリ焼に興味を持たれたそうです。その後、沖縄で修行をされ、独立。

その器の表情は、どことなく深く、言葉が湧いてくる感じです。

彩土器シリーズ
尖鉢 大きさ径21cm高さ12cm  ¥9450
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サイズ違いで大・小あります。
まずは、彩土器 大 大きさ径16cm高さ10cm  ¥7350
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底の部分の表情がクレーターのようです。

次は彩土器 小。
大きさは、径14cm高さ10cm ¥5775
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彩土器は、内側に釉薬がかかっていて、外側は見れば見るほど吸い込まれるような表情をしているので、思わずくるりとひっくり返した写真も撮ってしまいました。
彩土器は、てびねりのように指跡が残っていますが、実は型作りなのです。
厚めの板状にした粘土を型にかぶせ、ひたすら厚みをのばして成形していきます。その時に指も使うので指跡が残るそうです。

次は白化角皿 7寸。 21cm角。¥5250
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こちらもタタラ作りですが、裏にしても、また雰囲気が面白く、チーズ等オードブルを載せても素敵ですね。上の写真は、手前が裏にした状態。奥が表です。
近くから見ると・・・。
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8寸の白化角皿 24cm角。¥8400
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そして、彩土器の三角片口。こちらは、てびねりで成形。
ちなみに、五味さんは三角形がお好きだそうです・・。
大きさは、三角の部分11cm高さ9.5cm ¥6300
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上から見ると。
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上の写真のぐいのみは、同じような表情をしていますが、西川聡さんのものです。
プリミティブな感じが共通しているな・・・。
五味さんには、ぐいのみもお願いしているので、どんな片口の相棒が出来るか楽しみです。

写真をご覧なった感じでは、器の表面はざらざらと焼き締めのようになっていそうですが、するっとしていて触っていて気持ちよいです。
適度な硬さのなめらかさ?というのでしょうか。五味さんが窯から出た後、ごしごしと一生懸命磨いているそうです。

器を見ていると、地球の表面の欠片にみえたり、私達の生きている時間軸よりももっとスケールの大きな次元に見えてきたり。面白い・・。

五味さんは、星や宇宙が大好きなんだそうです。納品にいらしたとき、ハッブル望遠鏡についての素晴らしさを教わりました。

そうか、だから器を見ていると、宇宙を感じたり、大地を感じたりするんだな。
と妙に納得してしまいました。

(A)
by shizen-gallery | 2008-07-20 17:13 | 新入荷のお知らせ