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漆から漆へ。


今日も、バケツをひっくり返したような雨からご機嫌な太陽が覗いたりと、お天気やさんな天気ですね。

先日の小川マアさんの「下地ワークス」のお知らせに続き、今回も漆のご紹介です。

「うるしが、いいね」展でも参加していただいた、埼玉県川越市でつくっていらっしゃる若林幸恵さんのお弁当箱。
漆から漆へ。_b0132444_16444296.jpg

△けやきの二段弁当箱。
大きさは、外径10cm、高さ約11cm ¥21000
田島あゆみさんの風呂敷に、工房くさなぎの箸箱(中に藤野雅也さんの青い16.5cmの漆のお箸が入っています。)を添えて・・。
最近、私はお弁当を持ってきています。今日の中身は、つるむらさきとおあげの煮浸し、ニラと桜海老のジョン、自家製ピクルスとご飯。
もうすでに、お腹の中に入ってしまったのです・・。
でも、若林さんのお弁当箱に入っているように想定して・・・。
素敵なお弁当箱に納まっていたら、なんでもおいしくいただけそう!

▽そして、こちらのお弁当箱は、蓋を開けると・・。
漆から漆へ。_b0132444_1655212.jpg

おしゃれです。内側が朱。上段は下段に比べて浅めです。
上段 内径8.5cm 高さ4cm、下段は高さが5cm。
下段にご飯をいれて、上におかずでもいいです。でも、物足りない場合は2段ともおかずにして、おにぎりを加えるのもいいですね!

また、お酒のおつまみを珍味の味比べで少しずつ入れて、お盆に載せ、縁側などでちびりちびりと楽しむ時にも重宝しそうです。

8月も終わりになると、暑い夏の名残り惜しさに思いにふける事もしばしば・・。
皆さんは、どんな夏を過ごされましたか?


(A)
by shizen-gallery | 2008-08-30 17:04 | 新入荷のお知らせ


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