BNN新社より「紙のもの」という本が出版されました。(1680円)
紙に向かう、46組の作家を紹介している本です。
装丁もとても凝っていて、本自体もひとつの作品のようです。

SHIZENは、原稿用紙レターセットや葉書など置いている花月総本店、
版画作品を始め、版画を使ったぽち袋、しおりなど置いている野中光正さんの
取り扱い店としてご紹介いただきました。
こちらは、花月総本店のページ。

野中光正さんのページ。

SHIZENでは、クリップハンガーの作品を置いている古賀充さんの紙を使った
作品も掲載されています。
古賀さんには、昨年の「珈琲のうつわ」展のときのDM用に紙を使った絵を
お願いしました。珈琲の気配を感じる、素敵な作品を作ってくださいました。

昨年「アトリエ線路脇」展で三人展をしていただいた和紙作家の森田千晶さんの作品も。

紙のうつくしさとそしてひろがりをあらためて想う本です。
そして、SHIZENにも素敵な「紙のもの」が。
久留米市の正島智恵さんの暑中お見舞いのはがき(1枚157円)です。
毎年、書中お見舞いと年賀状をはじめ季節のはがきをお願いしています。
いつも今年はどんなはがきかなと季節になると思いをめぐらせます。
切手欄もいつも見逃せません。私は、切手は絵が見えるようにいつもずらして貼って
しまいます。。。
(T)