正島克哉さんの工房は、ギャラリーも併設されています。
ギャラリーで掛花を見て、どこかからだけ見てきれいなのではなく、どこから見ても
愉しめる掛花をと、形になったのがこの掛花です。5250円。
正面から見た姿です。

斜め下からみるとこんな姿。

あちこちから、みてみます。8400円。


輪の部分は、ろくろでひき、あとからろくろでひいた口をつけているそうです。
輪の部分も水がはいります。

こちらは、立てかけられる花器、各6300円。

夜、撮影をしたのですが思いがけず影がとてもきれいではっとしました。
掛花に便利な秘密兵器です。うつわ楓の島田さんから教えて頂き、早速購入。

掛花を取り外さずとも、胴を押すとちゅーっと水が入れられます。ラクチン、タノシイ。
目から鱗です。うれしくなり、ちょこちょこ水を足します。
島田さんは、花人の上野雄次さんが使っているのを見て買われたそうです。
MUJIで262円で売っていました。
おまけの今日のおひるごはん。冷たいかぼちゃのスープとサラミチーズをはさんだパンと
プルーンバターをはさんだパン。正島さんの白磁の器でいただきました。
きりりとした白磁の器、むしむしするこの季節に心地よいです。
(T)