明日12日から「竹本ゆき子・田谷直子・増田勉 三人展」が始まります。
相模湖に程近い、神奈川県津久井でそれぞれ作陶されている3人です。

お一人お一人が、毎日使う器を想い、器づくりをしています。
土物の器をつくられる3人。
昨年も三人展をお願いし、SHIZENでは2回目になります。「一年経っても、全体の
雰囲気はかわらないねぇ。」と荷解きを終えて並んだ器を見て増田さん一言。
それは、きっと目指す所が同じだからなのでしょう。
テーブルの上でも、三人の作られる器は仲良しです。主張しすぎることなく、
毎日のおかずを引き立て、そっと近くにいてくれる。
土の持つあたたかさや力を感じる器がたくさんご覧いただけます。
竹本ゆき子さんの壺、口径10センチ、高さ19センチ 15750円。
田谷さんがご自宅から摘んできてくださった貝母百合が入っています。

藁灰釉飯碗 大 直径14センチ×6、5センチ 2940円、小 直径13センチ×5、5センチ
2625円。

黒灰釉そば猪口 直径9センチ×6センチ 1890円。

田谷直子さんの象嵌徳利 口径4センチ×15センチ 8400円。

蓋付面取壺 中 口径6、5センチ×9センチ 8400円、小 口径6、5センチ×9センチ
6300円。

スペアリブとじゃがいもの煮物を盛りたいクリーム8寸鉢 直径23センチ×8センチ
9450円。

右 象嵌筒小湯呑、左 筒小湯のみ それぞれ口径5、5センチ×7、5センチ
2100円。ちょっといただくのによい大きさ。お酒にもよいと思います。

増田勉さんの徳利 口径 4センチ×13センチ 18900円。

マット釉壺割鉢 15センチ×17センチ×9センチ 5250円。
プチトマトのマリネを盛り付けてみたいです。

籾灰釉平底鉢 直径28センチ×7、5センチ 15750円。
明日12日(土)と13日(日)は3人とも在廊してくださいます。
(T)