廣川温 陶展 5

廣川温　陶展、5日目です。
廣川さんが昨日、追加の作品をお持ちくださいました。
3年くらい前から始められたチタンマット釉のお仕事。素焼き後、鉄と呉須で上部に線を描き、その上からチタン釉を施釉し焼成されています。
釉薬が流れて混ざり合う様がひとつひとつ異なります。お米がだいすきな廣川さん。
以前はだいぶ大きな飯碗をお作りでしたが、近年ダイエットを心がけられぐんと小ぶりな飯碗を作るようになりました。
飯碗ダイエット、効果ありです。お鍋の取鉢のサイズの難しさ。
廣川さんの鍋取鉢。
見込みの平らな部分の広さについてお伺いしたら、豆腐が置けるかどうかじゃないですかと即答でした。
豆腐が置ける面を大切にした取鉢です。
具沢山のスープなど汁物、グラノーラと果物とヨーグルトなどにも。
釉薬や炭化のお仕事は、1点1点店頭でじっくりご覧いただくと愉しいことと思います。
店舗、オンラインショップとも、明日17時までです。