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立夏の候展 6

立夏の候展、5日目です。

竹工房 素竹庵 で制作されている佐川岳彦さん。
お父様である佐川素峯さんが工房を設立されました。

今回佐川さんが初めて作られた 二重麻の葉編み竹皿 です。

内側と外側2枚の編んだ竹をずらし、縁を留めることで
厚みのある複雑な表情になっています。
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左側が、素峯さんが20年ほど前に作られたものです。
20年間使われて、色は深みと艶やかさを増しています。

右側のあたらしいお皿は、初々しくてうまれたての赤ちゃんの
はだのようです。

赤ちゃんが肌がきりりと引き締まり磨かれた色艶になる
共に過ごす年月、いとおしいものです。

親子共演を拝見できたうれしさも。

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白石陽一さんの花器に、
草花を。
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白石さんは、鋳込みというどろどろの磁土を型に入れて
成形する作り方をされています。

花器の縁の部分は、固まるときの土の表情そのままです。

厚い薄いがあったり、ざらっとしていたり。
均一でない縁に草花の茎をよきところに留めることができます。

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立夏の候展は、明日17時までです。

(T)


by shizen-gallery | 2018-05-20 15:11 | 展覧会のお知らせ


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