奈良県で作陶されている古川桜さんの墨の平碗のご紹介です。
桜さんの作品というと色絵や染付のうつわが思い浮かびますが、あたらしくお送りくださった
うつわはシックな墨絵の碗でした。
墨の平碗、直径16.5㎝×高さ6㎝、3464円。
墨色の濃淡や勢いがうつくしい碗です。



もう一方は、柔らかな線にきりりと細い線が効いています。



このたびは、納豆もずくそばを。
青味の貝割れ大根は、さっと湯通しして添えるのがすきです。

同系色を合わせても、ぱきっとパプリカの焼きびたしなど盛り付けても。
若竹煮もぐっとモダンな印象に。
(T)