輪島市で制作されている福田敏雄さんのうつわのご紹介です。
うつわとしても使える折敷です。
お酒の場がぐっと引き立つ、実はとても大事な存在かと思います。
折敷、42㎝×30㎝、布目/黒拭き漆、16200円。
白いうつわばかりをのせてみました。
上野剛児さんの徳利、ぐいのみ、青野明子さんのお皿2種、大井寛史さんの輪花楕円皿。
笹の葉など敷いて、お寿司をずらりと並べてみたり小皿や豆鉢を駆使して
物相型で抜いたごはんと合わせて松花堂弁当ごっこも愉しいです。
はたまたハレの舞台、お正月のお膳つくりにも。
小判敷、44.1㎝×27㎝、布目/拭き漆、16200円。
月の満ち欠けのイメージで、青野明子さんの半月皿、大橋保隆さんの片口、
木曽志真雄さんの掛分ぐいのみをのせました。
小判型、チーズやドライフルーツなど盛り合わせたりしたくなります。
一枚板の折敷は、指物に比べると手ごろなお値段です。
布目は、傷も目立ちません。毎日がしがしとお使いいただきたいうつわです。
小判盆、39㎝×24㎝、布目/黒、32400円。
縁があがるとぐんとうつわ度も上がります。
大井寛史さん、大橋保隆さん、青野明子さんのぐいのみ、
廣島晴弥さんの徳利と。
尺一四方盆、33㎝四方、布目/木地呂、37800円。
青野明子さん、大井寛史さん、木曽志真雄さん、福田敏雄さんの小皿、
大橋保隆さんのぐいのみをずらりと並べて。
長手敷、43.5㎝×12㎝、10800円。
上野剛児さんの片口、ぐいのみ、大橋保隆さんの長皿、
木曽志真雄さんの徳利、ぐいのみと。
自宅でも愛用している長手敷。
晩酌にはもちろん、朝に、お茶に。
ひやおろし展は、26日(月)17時までです。
(T)