人気ブログランキング | 話題のタグを見る

白石陽一さんのうつわ

岐阜県で制作されている白石さんからうつわが届きました。

釉薬がかかっていない磁土の焼き締めのうつわですが、土を調合して
融かして焼かれているので汚れがつきにくいのです。

正□皿、16㎝×20㎝×2㎝、3990円。
小さな開きがのるくらいの大きさです。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15451722.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15452395.jpg

手取りがいいように、凹みを作られています。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15452995.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15453332.jpg

□皿 L、12㎝×20㎝×2㎝、2940円。
こちらは、切り身サイズです。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15454484.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15455313.jpg

名古路英介さんのカップをのせました。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_1546235.jpg

ロックグラス 右 墨 7.5㎝四方×6.5㎝、
左 透 7㎝四方×6.5㎝、各3675円。

墨は、まだ土が柔らかいうちに色を混ぜた顔料を流して
模様をつけられています。

一期一会の紋様です。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15483055.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_1548413.jpg

四つ角のうち、ひとつが口当たりのいいように滑らかに仕上げてあります。

氷をいれて、からころと焼酎ロック?

薬味をたっぷり入れたり、小鉢にも。
目先が変わって愉しいです。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15485083.jpg

ショットグラス 右 2.5㎝×3㎝×8㎝、3150円。

どろどろの磁土を型に流し込む「鋳込み」という成形方法でうつわを
作られています。
同じものを作るのに向く技法ですが、制作の過程でできるバリやシワにより
白石さんのうつわはどれとして同じものはありません。

思いがけないかたちのショットグラス。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_1549562.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15491749.jpg

ぐいのみ 右 4㎝×4㎝×3.5㎝、3150円。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_1549348.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15494381.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15495355.jpg

□皿4L、20㎝×34㎝×2㎝、12600円。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_155087.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15501660.jpg

トレイのようにも。
田谷直子さんのポットと山口利枝さんのそば猪口を。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15502553.jpg

正□皿に、今日のおやつ。

小口綾さんのおいしい水グラスに、プラムソーダ。
ケーキチップスと。
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15503658.jpg
白石陽一さんのうつわ_b0132444_15504438.jpg

新雪のような眩しい白の白石さんのうつわ。

食材の色彩が映えて、使うたびにはっとするのです。

(T)
by shizen-gallery | 2013-06-26 10:46 | 新入荷のお知らせ


<< 最近のごはん 津坂陽介・久保裕子 ガラス展 >>