岐阜県で制作されている白石さんからうつわが届きました。
釉薬がかかっていない磁土の焼き締めのうつわですが、土を調合して
融かして焼かれているので汚れがつきにくいのです。
正□皿、16㎝×20㎝×2㎝、3990円。
小さな開きがのるくらいの大きさです。


手取りがいいように、凹みを作られています。


□皿 L、12㎝×20㎝×2㎝、2940円。
こちらは、切り身サイズです。


名古路英介さんのカップをのせました。

ロックグラス 右 墨 7.5㎝四方×6.5㎝、
左 透 7㎝四方×6.5㎝、各3675円。
墨は、まだ土が柔らかいうちに色を混ぜた顔料を流して
模様をつけられています。
一期一会の紋様です。


四つ角のうち、ひとつが口当たりのいいように滑らかに仕上げてあります。
氷をいれて、からころと焼酎ロック?
薬味をたっぷり入れたり、小鉢にも。
目先が変わって愉しいです。

ショットグラス 右 2.5㎝×3㎝×8㎝、3150円。
どろどろの磁土を型に流し込む「鋳込み」という成形方法でうつわを
作られています。
同じものを作るのに向く技法ですが、制作の過程でできるバリやシワにより
白石さんのうつわはどれとして同じものはありません。
思いがけないかたちのショットグラス。


ぐいのみ 右 4㎝×4㎝×3.5㎝、3150円。



□皿4L、20㎝×34㎝×2㎝、12600円。


トレイのようにも。
田谷直子さんのポットと山口利枝さんのそば猪口を。

正□皿に、今日のおやつ。
小口綾さんのおいしい水グラスに、プラムソーダ。
ケーキチップスと。


新雪のような眩しい白の白石さんのうつわ。
食材の色彩が映えて、使うたびにはっとするのです。
(T)