松宮洋二展

明日10月1日（土）からは、松宮洋二展です。
松宮洋二さんのプロフィールです。

1967年　滋賀県に生まれる

1985年　信楽町の製陶所に入社

1986年　信楽窯業試験場に練習生として入所

1994年　製陶所退社　独立

　　　　 信楽町にて築窯

1998年　三重県飯高町に移住

　　　　 現在に至る

DMの画像です。（撮影　雨宮秀也）

DMの花器です。
口径　8センチ×高さ　22.5センチ、31500円。
鉄釉をかけ、焼成したあと塩水で錆びさせています。

ドライの花もよく似合います。



①めし碗とカップ


左から、
粉引めし碗　2310円　径12×高さ6.8
ムーンカップ2520円　径12×高さ7.8

②湯呑み


左から、
粉引湯呑み　1890円　径7.6×高さ7.4
ムーン湯呑み　1890円　径8×高さ8

③

粉引汲み出し2100円　径10×高さ6.5

④おおぶりなお茶托と。
粉引マグカップ　3150円　径9.2×高さ9.5

⑤カップ＆ソーサー
　
粉引ソーサー　1890円　径14.8×高さ2.3
粉引コーヒーカップ2310円　径8.5×高さ7



⑥粉引のお皿



上から、
粉引小皿　1260円　径11.7×高さ2
粉引5寸皿　2100円　径15.7×高さ2.3
粉引7寸皿3675円　径21.8×高さ2.3

⑦粉引の鉢



粉引4寸小鉢　1890円　径12.2×高さ3.2
粉引6寸鉢　3465円　径18×高さ4
粉引6寸鉢は、9月29日のブログでご紹介した器です。

⑧ムーンのお皿
ムーンシリーズは、月面のような表情なのでムーンと名付けられています。



ムーン5寸皿2100円　径17×高さ2.5
ムーン7寸皿3675円　径22×高さ2.5

⑨ムーンのスープカップ


ムーンスープカップ3150円　径12×高さ7
たっぷりスープがいただます。
人参とトマトのポタージュを。

ムーンシリーズは、オーブンにかけることもできます。
（オーブンのみ、直火不可）
お粥は炊かず、水を通すくらいで使い始められます。

オニオングラタンスープを。
フランスパンが随分スープを吸っていますが。。

お皿と一緒に合わせても


⑩耳付き皿


ムーン耳付き鉢（大）5880円　径25×高さ4.7

⑪
22ムーン耳付き鉢（小）2100円　径9.8×5.3



⑫14ムーン小皿1260円　径12×2


次は鉄釉のうつわのご案内です
⑬


26鉄釉角皿（小）3150円　16.2×16.3×高さ3
25鉄釉角皿（大）5250円　20.8×21×高さ3.5

⑭

24鉄釉楕円皿2310円　11.7×18×高さ2.5

酒器
⑮
34焼〆とっくり　6300円　口径3.8×高さ15.5

35ぐいのみ　2625円　径7.7×5.5
お水を入れてみました。
⑯
27鉄釉とっくり　5775円　口径4×15

28鉄釉ぐい呑み　2625円　径6.8×6.5
お水を入れてみました。

⑰片口2種　切れは抜群です
酒呑みココロをつかまえる片口です。
もちろん鉢にも湯冷ましにも。


奥から、
23B鉄釉片口B　3465円　11.7×14（注ぎ口も含めて）×高さ7.4
23A鉄釉片口A　3675円　12.8×15（注ぎ口も含めて）×高さ8

土瓶・急須各種
お茶所でもある松阪で研鑽をつまれた急須にポットです。
⑱


31鉄釉土瓶11550円　全体　径12×高さ11　600㏄

⑲
左から、
32炭化ポット（小）6930円　全体　径9×高さ9　260㏄～280㏄
29鉄釉ポット　9450円　全体　径10×高さ12　400㏄

⑳
よい急須は、逆立ちできるのです。
えいやっ。

左から、
33炭化横手急須　7350円　径9×高さ9　300㏄～320㏄
30鉄釉横手急須　8400円　径9.5×高さ10　280㏄～320㏄

㉑

43白土ポット（小）9450円　径10×高さ12　520㏄

心震えるうつくしい花器もたくさんお作りくださいました。
㉒
41肩壺　29400円　奥行6×横19×高さ20

㉓

36鉄錆花入れ（帯金）52500円　径21×高さ19.3（口径13）
㉔

39鉄錆透かし彫花入れ（中）26250円　径8×高さ21（口径2）

松宮さんの陶歴の中の「ごあいさつ」には、

～陶工房一点は、変化する自然の力強さや美しさを陶の器にうつすべく制作しており、
工房の名のように器の一点一点に心を込めてロクロを廻し、窯を
焚いております。
　皆様の手元に届きました器が、かわいがって頂けることが喜びで
あります。
　土物は、使っていく程に表情が変わり趣が生まれてまいります。
長く器とおつきあい下さいますように。～

とありました。

思いがしみじみ伝わる器がたくさんです。
どうぞ会いにいらしてください。

明日10月1日（土）は、松宮さんが在廊してくださいます。

（T)