5月21日(土)から26日(木)に「くらしの焼〆展」を催します。
ご参加いただく作家さんです。
お使いの窯は薪窯にガス窯、いろいろ。
仕上げの方法もいろいろです。
三者三様の焼〆のお仕事をじっくりと味わってください。
九米窯 (愛媛県)
田宮亜紀 (静岡県)
松村英治 (愛知県)
ざらっとしていたり、釉薬がかかっていないので染みそう。
扱いがむずかしそう。
玄人好みと思われそうな焼〆の器ですが、お酒がおいしくいただけたり
花器の水が悪くなりにくかったり。
使い続けると、しっとり艶やかに育つ器です。
夏には、さっと水をくぐらせて涼を。
冬には、お燗をつけて美味しいお酒を。
毎日の器に焼〆の器も選んでいただけたら。
ご参加くださる田宮亜紀さんから、「くらしの焼〆展」に向けてメールを
いただいたのでご紹介です。
「第一弾は 使い方。
写真1
使う前に水につけておくと
器の肌がしっとりし、
盛りつけたときにきれいです。
また。水分を含んでいるため
しみなどがつきにくくなります。
つけておくのが手間なときは
水を通すだけでも違います。
焼〆の器は 保温保冷作用があるので、
あたたかいお料理のさいはお湯に、
冷たいもののときは冷水につけると
さらに美味しくいただけます。
写真2
使ったあとは
すぐにしまいこまないで
しっかり乾燥させて下さい。
うちでは 籠にいれっぱなしに
なっていて、
そのまま、また使うことが多いです(笑)
次回は 筍三昧!」
わぉー、筍三昧たのしみです!!!
(T)