神奈川県で作陶されている増田勉さんの器が届きました。
まずは、飯碗から。
右 黒釉碗(安南)、口径13センチ×高さ7.5センチ、2940円、
左 黒釉飯碗、口径12.5センチ×高さ6センチ、2730円。
黒い飯碗に、つやつやの真っ白炊き立てごはん。
ごはんが引き立つこと、間違いなしです。


右 粉引飯碗 丸、口径12.5センチ×高さ6.5センチ、
左 粉引飯碗 反、口径12.5センチ×高さ6センチ、各2730円。
粉引の同じお仕事ですが、形でまったくイメージが違います。
お好みは、どちら?


今日は、丸!

緑釉飯碗、口径13センチ×高さ7センチ、2730円。
増田さんのイメージは、生姜の混ぜご飯や雑穀ごはん、色のはいった
ごはんを盛る感じだそうです。
つやのある緑釉、艶やかな白米の艶同志も引き立てあってきれいだと
思いますよ、増田さん。

五寸も三寸も大好きだけれど、六から七寸も素晴らしい働き者。
取り皿に、大きすぎず小さすぎず。
粉引皿は、深さがあるので汁気のあるおかずにも。
見込みがたっぷり、おでんの具もたっぷり取り分けられそうです。
右 刷毛目皿 六寸、直径19センチ×高さ3.5センチ、3150円。
左 粉引皿 六寸深、直径18.5センチ×高さ4センチ、3360円。

粉引五.五寸皿、直径17センチ×高さ3.5センチ、2520円。


緑釉鉢 深 八寸、直径23センチ×高さ7.5センチ、7980円。
茹で玉子入り豚の角煮。春になったら、蕗と厚揚げ煮。
炒り鶏に、高野豆腐の肉詰め煮。
大根の煮たのに、柚子をぱらりもきれいだろうな。
冬瓜煮たのも!
あれ、煮物づくし。
では、大根とうどとセリのサラダ、それから、それから。。。
色の入った大きな鉢、いつものお料理が違った表情に。


刷毛目ドラ鉢 八寸、直径24.5センチ×高さ7センチ、8400円。
ぽつぽつと浮かんだ土の鉄分の黒がよい風情。


裏を返すと、双魚が泳いでいます。

フツウのごはん、いつもの。
そんなごはんが作りたくなる、増田さんの器です。
(T)