まだまだ寒く、乾燥もすすんで、風邪がはやっているようです。
加湿器のない我が家では、今日も今日とて鍋料理。湯気をたてて、部屋も身体もあたためます。
というわけで、おすすめの耐熱の器たちをご紹介。
耐熱といえばの、蓋付の、いわゆる「土鍋」はお持ちの方も多いはず。
でも今や、耐熱の器世界はもっと広い!です。
まずは、島るり子さんの耐熱シリーズから。
おでんを煮るのに良さそうです。そのまま食卓へ。最後まであつあつでいただけます。
耐熱片口(大)、口径21×高さ12.5センチ、18000円

保温性があるので、熱いものだけでなく、氷を入れて冷え冷えワインクーラーにも。

小さいサイズは、味噌汁やスープ作りに。
耐熱片口(小)、口径14×高さ11センチ、8000円

平鉢タイプも。小でグラタン、焼きリンゴ、大でパエリャ、魚の陶板焼。
耐熱鉢(小)、口径22×高さ5センチ、10000円
耐熱鉢(大)、口径29×高さ7センチ、20000円


つづいて、正島克哉さんの片手土鍋です。
一人鍋焼きうどん、禁断の夜食ラーメン、ピビンバもおこげが美味しくできます。
片手土鍋(中)、口径15.5×高さ8センチ、柄7.5センチ、3780円


増渕篤弘さんの耐熱の器。
忙しい朝も、オリーブ油たらし、ソーセージに玉子、トマトをのせて焼くだけ。
やはりそのまま食卓へ。器を洗う手間もひとつ省けますね。
耐熱平鉢(茶・小)、口径19×高さ4センチ、3885円

フラットな大皿。牛肉を甘辛くいため、根菜やネギも入れて、すき焼き風に―。
耐熱プレート、口径30×高さ3.5センチ、8925円


田宮亜紀さんの、焼しめの耐熱ものも。
使うほどに肌がしっとりとして、深みある色合いになってきます。
耐熱どら鉢、口径22×高さ4センチ、6300円

深田容子さんの耐熱パン、見事な刷毛目です。
直火にかける耐熱器として以外も、大鉢としてお使いください。
刷毛目耐熱パン、口径27×高さ7.5センチ、10500円



田中俊介さんの真鍮の器も、直火OKです。
金色の鍋で豚しゃぶ…と書くとなんだか縁起も良さそうな。
おわん大大、口径26×高さ9センチ、10500円

(おまけ)
先日、刀根さんがレポートしました、シゼンの猫やなぎです。
のびてきた花穂が、鳥たちのよう。じきに猫のしっぽみたくなるのでしょうか。
(K)