埼玉で作陶されている、長峰菜穂子さんの器が入荷しました。
古い洋食器などをかたどった作品たち。
古びない造形の美しさを、あらためて感じさせてくれます。
OQ八角白、直径23.5×高さ3.5センチ、5250円
深さもあり、ロールキャベツなど抜群に似合いそうです。
新しいのに、古色を帯びた独特の雰囲気。
実は、あらかじめ貫入を団栗の渋で染めているからなのです。
秋に拾いだめして、保存しておくそう。陶芸家さんっておもしろいお仕事ですね。
こちらの輪花は、ふしぎと和食にも合いそうです。あたたかみのある土ものゆえでしょうか。
MT09丸ボウル(白・アメ)、直径20.5×高さ7センチ、各5250円
おいしそうな色、飴釉もあります。
お次は大皿。
MT02掛け分、直径26×高さ4センチ、7350円
貫入が、レース模様のように浮かび上がります。
裏面が飴釉の掛け分けとなっています。
こちらの器は、インテリアにももってこい。
幻想的、乙女的、退廃的なムード作りに大いに役立ちそうです。
もちろん、寿司皿として、肉を焼いて並べたりと、フラットなお皿はほんとうに使えます。
八角(大)、直径27×高さ2.5センチ、7350円
アンティークの金属プレートのような趣きですが、もちろん陶器です。
そこし小さなスクエアタイプも。
八角(小)(白・ブロンズ)、17×17×高さ2.5センチ、各3150円
深まる秋、センチな秋にぴったりの器、ぜひお店でご覧ください。
(K)