明日9月25日(土)からは、「須田二郎 木のしごと」展が始まります。
25日(土)、26日(日)、30日(木)は「小皿をつくるワークショップ」があります。
屋外でのワークショップですので、雨天の場合は中止となります。
ワークショップは、ご予約制でお一人当たり所要時間30分です。
まだ少し、ご予約に余裕があります。
どうぞお問い合わせくださいませ。
03-3746-1334(TEL) SHIZENまで。
間伐材や、電柱の邪魔になって切り倒される木などを使って器作りをされる
須田さん。
手に入る木材を使って器を作られるので、同じものを何枚かというのは
難しいのですが、個展の時はまとまってみることができるので
家族で使うお皿などまとめて欲しい方におすすめです。
ずらりと須田さんの木の器が並んだSHIZENです。
搬入でいらしたときに、「かっこよくできたでしょ。」と須田さんがおっしゃっていた
コナラの大鉢、たて32、5センチ×横36、5センチ×高さ7センチ。

自然のたわみに、胸がきゅっとなります。


耳のある小皿、左 タモ 直径14、5センチ×高さ2、5センチ、3150円。

集合!

お好みで、皮ひももおつけします。
こんなふうにぶら下げられます。

そのときごとに沢山手に入る材が違います。
おととしの個展の時は、シデの器が沢山でした。
今年は、コナラの材が沢山です。
コナラの浅ボウル、直径25センチ×高さ6センチ、6300円。
流れる細かな木目に見惚れます。


サクラのカッティングボード、直径26、5センチ×高さ3センチ、5250円。
添えたバターナイフは、樺です。長さ18、5センチ、1050円。
縁の溝にパン屑が落せるようになっています。
バターナイフは、がっしりしていて固いバターにも安心です。

マホガニーの鍋敷、直径20センチ×高さ2センチ、3150円。
熱が分散されるように、溝がぐるぐるとついています。

なんと、裏を返すとカッティングボードになるように作られているのです。

昨年、須田さんと二人展をしていただいた田中俊介さんの両手鍋をのせました。

お皿もいろいろ。
くるみのお皿、直径17センチ×高さ3センチ。
丸い縁がやわらかです。


きりりとした線の入ったお皿、右 姫小松 直径24、5センチ×高さ3センチ、
4200円、左 サクラ 直径21、5センチ×高さ3センチ、4200円。


コナラのボウル、直径18センチ×高さ7センチ、4200円。
じんわりお水が染みているような不思議な木目です。


コナラのボウル、直径23センチ×高さ9、5センチ、6825円。
ロールケーキがつながったみたいな、洋服の柄のような木目。

サクラのボウル、直径23、5センチ×高さ8、5センチ、6825円。
自宅で使用しているサクラのボウル、どんどん色が深くなりよい風合いに
育っています。


カトラリーいろいろ。
右 料理用スプーン、くるみ 長さ29センチ、1890円。
中、左 料理用ヘラ、長さ 29センチ、1890円。

使ったら、食べやすさにパスタのメニューが増えるというパスタフォーク。
右 2本、長さ 21センチ、各 1260円。
左 2本、フォーク 小、長さ14センチ、各 1050円。

右 2本、スプーン大、長さ 18センチ、各 1260円。
左 2本、スプーン小、長さ 14センチ、各 1050円。

ひとが一人一人みんな違うように、木目もみんなひとつひとつ違います。
じっくり、ゆっくりお好みを見つけにいらしていただけたらうれしいです。
(T)