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工房正島からの久留米便り 2

久留米に工房を構える正島克哉さん。
10月16日(土)から21日(木)まで、個展をお願いしています。

奥様の智恵さんのメールをご紹介します。



「中華鍋以外は、
全て土鍋、、のくらしを続けています。
わたしは、子供の頃から土鍋を使っているというようなお家に
育ってきたわけではないので、
もっともっと、どんどんもっと
土鍋をしりたい!っておもったのもひとつあります。
そして使えば使う程、土の鍋にハマっています。

なんでわざわざ、土鍋で?と思われるかもしれませんが、
1.なんといっても素材がおいしくなる
2.使っている人がやわらかいきもちになる(ような気がする)
3.すきだから

まじめにいいと思うから、
土鍋好きがもっとたくさんふえていってくれたら
いいのになぁと思っています。

先日のパンを焼いた土鍋(鉢土鍋)は
土鍋ながらうつわでもあるのです。
土鍋といえば持ち手がついて
蓋があるのが基本のカタチですが
そのカタチは一年で冬の出番が多く、
あとは奥に仕舞われているように思います。
土鍋の蓋は最初だけ使われるだけだから、
蓋がなくて、耳がついてない土鍋なら
もっと手軽に器として一年中使ってもらえるように
なるのでは?と作られたのがこの土鍋。

いろんなことに使えます。

たとえば、、、
ベーグルの焼き戻しなどにも、、、
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土鍋で蒸し煮、
そのまま食卓へ、、、
鶏肉とカボチャの蒸し煮。」
工房正島からの久留米便り 2_b0132444_15462494.jpg



レシピ工房正島のブログに掲載されています。

10月には、ぜひ「土鍋ライフ」開眼いたしましょう!

(T)
by shizen-gallery | 2010-09-08 15:40 | 展覧会のお知らせ


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