9月22日は、十五夜です。
その頃には、この暑さも一段落しているでしょうか。
お月見ごはんにおすすめな器あれこれです。
阿南維也さんの白磁鎬長皿、11センチ×33センチ×1センチ、各4200円。
清水なお子さんのルリ釉輪花小鉢、口径9センチ×高さ4、5センチ、各1890円。
輪花小鉢に、味噌に一晩漬けた卵黄を。
柿の白和えや、菊のおひたしを少しずつ長皿に盛り付けて。

松宮洋二さんのその名もムーン長皿、14センチ×34、5センチ×2センチ、各6090円。
きぬかつぎをずらりと並べたいです。
さつま芋の茶巾絞りもよいかも。


秋の織部もきれいです。
まぁまぁ、一献。
木曽志真雄さんの徳利、大(200cc入ります。)9450円、小(140cc入ります。)6300円。
田宮亜紀さんの角皿、15センチ×14、5センチ×1センチ、各6300円を
取皿がわりに銘々に。

焼酎派には、一柳京子さんの藍色カップ、口径9、5センチ×高さ10センチ、
各3150円がおすすめです。
まるで月夜の空のような藍色。
焼酎がとても美味しくいただけます。
18日からは、漆の鎌田克慈さんと一柳さんの二人展が始まります。

田中俊介さんのまるわん、直径19、5センチ×高さ4センチ、3675円。
真鍮でできています。お使いいただくともう少しマットな表情になります。
また、馴染んだ色味もよい感じです。
揚げた蓮根団子の茸あんかけなんていかがでしょうか。
小判ざくざくな縁起のよい風情になります。


小さいけれど、見逃せないしょうゆさし。
昨日まで楓で個展をされていた照井壮さんのもの。
満月みたいなベレー帽の蓋。
口径3センチ×高さ6センチ、4200円。
切れも抜群です。

締めの月見そばにおすすめな、田谷直子さんのルリ黒丼。
直径16センチ×高さ9センチ、4200円。
とろろの雲も添えて。

お供えのお月見団子に。こぶりバージョン。
古橋治人さんの高台皿、直径12センチ×3センチ、3600円。
お茶の時間にお月見の意匠のお干菓子もいいな。

お供えのお月見団子に。おおぶりバージョン。
田中俊介さんのねこあしざら、17センチ×22センチ×7、5センチ(最大)、
6825円。
猫を飼っている田中さん。
猫の姿を見ていて生まれるデザインもあるのだそうです。

お供えするお月見団子ですが、皆さんで頂くようにはお重に。
工房くさなぎの八角二段弁当、直径12、5センチ×全体の高さ10センチ、26250円。
木下和美さんの黒釉銀彩カップ&ソーサー、カップの直径7センチ×高さ7センチ、
ソーサーの直径11センチ×高さ2センチ、3990円。

お月見のことを考えていたら、グッドタイミング。
2階の島田さんがすすきを買ってきてくださいました。
お月見気分、一気に盛り上がります。

もしも中秋の名月、見逃しても大丈夫。
お月様のご用意がございます。
久保裕子さんの文鎮、月夜逍遥でございます。
直径8センチ×高さ3センチ、5250円。
手のひらのお月見、たのしんでください。

(T)