山形市の遠藤翔さんから、お願いしていた黒文字が届きました。
ご自分でも納得の使い心地に仕上がったそうです。
長さ15センチ、各840円。
上から、さくら、ウォルナットです。
先端のほうは、包丁の峰と切刃のようになっていて、切れ味期待大。
黒文字といえば、和菓子です。
「鶴屋吉信」さんのほおづきの練りきりを求めてきました。
ずらりとお皿を並べて。
それぞれのお皿に、練りきりをのせてみます。
増田勉さんの緑釉四寸皿に。
濃緑にほおづきの淡い色彩がほんのり浮かび上がります。
正島克哉さんのプラス皿中に。
阿南維也さんの板皿に。
竹本ゆき子さんの灰釉四寸皿に。やさしい色同士、やわらかな。
保存が悪く、だいぶ柔らかになってしまっていた練りきりも気持ちよく切れました。
なかなか切れなくて、ばつの悪い思いしなくてよい黒文字です。
これから出盛りの梨や柿など果物をいただくのにも。
(T)