千葉県で漆の作品を作られている藤野雅也さんが、新作のパン皿を納品に
いらしてくださいました。
紙のこよりをつなぎあわせたものを芯に漆を塗って作られています。
軽くて、重ねてもかさばらず立てて収納することも可能です。
こよりの質感があるので、傷も目立たず焼物のカップをのせてもOKです。
19、5センチ×21、5センチ×1、5センチ、7350円。
神宮前の「まい泉」近くのパン屋さん
「パンとエスプレッソと」の小さなパンを
のせてみました。マグカップは、野田敬子さんの鉄釉のマグカップです。
左上は、トマトが入ったパン、右上はメープルシロップとバターが塗ってあるパン。
左下は、チーズが何種類か入ったパン、右下はあんパン。
小さなパンは、少しずついろいろな味がたのしめます。
パンはもちろん、お寿司や和菓子とお抹茶セット。
いろいろ美味しそうに見せてくれます。これからの季節、ガラスとの組み合わせも
きれいです。ヨーグルトを入れたガラスのボウルとパンをのせたり。
お箸も、一緒に納品してくださいました。
上から、きら彩箸 21センチ、23センチ、錫彩箸 21センチ、23センチ、各4410円。
きら彩箸は、雲母をまいて作っています。ブロンズ色。
光の加減で、きらきらとまたたきます。
丁寧に丁寧に作られている藤野さんのお箸。
手にとった感じもやわらかなのです。
きら彩取箸 31センチ、4725円。
津坂陽介さんの杯をのせた鎌田克慈さんの皿に添えました。
(T)