岐阜県で作陶されている五味謙二さんからお願いしていたスープ皿が
届きました。
直径21センチ、内径13、5センチ×高さ6センチ、5250円。

縁の表情もいろいろ。うっすらサーモンピンクが出ていたり。

須田二郎さんの木皿にのせて、平岡正弘さんの朝鮮スプーンを添えました。

焼成してからの仕上げにじっくり時間をかける五味さんの器。
独特の表情。
地球を感じる器です。
初めてSHIZENにいらしてくださったときに、ハップル望遠鏡や天体のお話を
してくださったから?
あのときからハップルボウエンキョウの名前が頭をぐるぐる。
食べ物も地球な食べ物を盛りたいな。
ごつごつ肉団子入りシチュウ。
ごぼうのリゾット。
春玉ねぎの真ん中をくりぬいて、挽肉を詰めてスープでことこと柔らかくなるまで
煮たのをごろんとのせても愉しそう。
それから、それから押麦と春キャベツのスープ。
お出汁で煮た丸のままの蕪に葛をひいて、生姜をちょんとのせたのも。
どうやら丸、もしくはごつごつが私の「地球な食べ物」のキーワードのようです。
(T)