人気ブログランキング | 話題のタグを見る

福田敏雄さんの器通信 2

10月31日(土)から個展の福田敏雄さんの器をご紹介します。
こちらは、わきざか時代に購入した木地呂の茶たくです。

木地呂塗りは、木目をうつくしく見せる塗り方です。
使い始めの頃に比べて、木地もより透けて見え使い艶もだいぶ出ていると思います。
福田敏雄さんの器通信 2_b0132444_19121379.jpg

福田敏雄さんの器通信 2_b0132444_19122834.jpg

田谷直子さんの灰釉ゆのみをのせてみました。
福田敏雄さんの器通信 2_b0132444_19161621.jpg

銘々皿にもよい大きさです。
松風という和風クッキーみたいなお菓子も、素敵なフレームをもらった絵みたい
にきれいに映ります。島るりこさんの焼締のカフェオレボウルに、さんぴん茶を
たっぷり。両手でいただくたっぷりなお碗が心地よい季節になりました。
福田敏雄さんの器通信 2_b0132444_1916322.jpg

9月のお茶の時間でした。蜂蜜みるく豆腐という三重県のお菓子と無花果を
のせました。
福田敏雄さんの器通信 2_b0132444_18383054.jpg

(T)
by shizen-gallery | 2009-10-21 18:38 | つれづれ


<< 小澤基晴さんの器 メイキング オブ 壁塗り >>