10月31日(土)から個展の福田敏雄さんの器をご紹介します。
こちらは、わきざか時代に購入した木地呂の茶たくです。
木地呂塗りは、木目をうつくしく見せる塗り方です。
使い始めの頃に比べて、木地もより透けて見え使い艶もだいぶ出ていると思います。

田谷直子さんの灰釉ゆのみをのせてみました。

銘々皿にもよい大きさです。
松風という和風クッキーみたいなお菓子も、素敵なフレームをもらった絵みたい
にきれいに映ります。島るりこさんの焼締のカフェオレボウルに、さんぴん茶を
たっぷり。両手でいただくたっぷりなお碗が心地よい季節になりました。

9月のお茶の時間でした。蜂蜜みるく豆腐という三重県のお菓子と無花果を
のせました。

(T)