お茶を通じて・・。

今日は、ポカポカ陽気。

春をいただきます。


漆の鎌田克慈さんの布目胴張盆に木下和美さんの器をのせて、お抹茶をいただきます。

真っ白なお重に春うららな和菓子がとても映えます。鶴屋吉信の「桃きらら」という和菓子。
ほんのりと桃の風味がしてほわっと広がる春を楽しめます。
うふふ、と鼻歌が聞こえてきそうな爽やかな感じ。

宝瓶でお茶を・・。こちらも漆の鎌田克慈さんの布目胴張盆にのせました。

もちろん、キレもいいです。


銀色に透ける黄緑色。とてもきれいでうっとりです。

日本人でよかった・・。と思うひととき。

ごちそうさまでした！

（A）