昨日は本当に久しぶりにきりっとした青空に太陽を感じる一日でしたが、またまた、どんよりとしたお天気になってしまいました・・。
気分もなんだかどろんとしてしまいますが、そんな時にオススメの本を!
去年の冬のおくりもの展で、お世話になったかえる食堂こと松本朱希子さんが2冊目の本を出されました。
「季節の保存食 かえる食堂干したり漬けたり」
保存食を作るということは季節を実感できること、素直にひとつの素材とまっすぐに向き合えることでもあります。(本文より)
▽そして、中は季節ごとの食材になり、こんな感じに・・。
山椒の実の塩漬けや、トマトケチャップの作り方が載っていて多めに作り置きしておいて色々に活用できる素材とレシピがたっぷりです。
▽そして、干したもの。
やりいかの一昼夜干し。こちらは、ビジュアル的にも可愛すぎて思わずパシリ。
そして、その干しいかを使ったレシピも載っています。
他に、バナナやきのこを干したりなどなどなど・・。本当に読んでいて楽しいです。
太陽と風にさらすことによって、ぐぐっと味が凝縮される。。時間を経た味、しみじみとしますね。
今週も太陽はお休みとのことですが、出てきたら早速あれを干そうかこれを干そうかと考えていると、
冷たい雨も気にならなくなってきます!
続きは、是非本を手にとってご覧下さいね!
なんだか、春夏秋冬をたっぷりと味わえるお料理が盛り沢山。今年は、素材と向かって季節を感じながらのまた違う過ごし方が出来そうです。
(A)