先日、滋賀県大津市のアトリエへ訪問した矢島操さんからモノクロ丼鉢が届きました。
今回も、ワクワクするような物語、1点1点柄が違います。
△こちらは、内側です。左が富士山、右はちょこんとお座りしている兎さん傍らに亀さん。
▽左の内側が富士山の外側は
ぐるりと2枚に渡りましたが、兎と亀が競争というよりも追いかけっこを愉しんでいるような感じです。
▽内側が兎と亀の外側は
こちらは、宝船を兎と亀が先導して、街へとゆっくりゆっくり近づいていっています。
△お次の丼鉢の内側。左が旗を掲げた亀さん、右が兎さん。
▽左の内側が亀さんの外側は
ぐるりと絵を巡っていると、分かった!内側に描いている旗を掲げた亀さんはゴールの瞬間なのかも?
▽内側が兎さんの外側は
こちらは、めでたい!松竹梅に富士山そして、兎と亀が描かれています。
△内側と外側がひょうたんの鉢。ひょうたんは、無病息災、勝負のツキを呼び込む縁起物として、古くから重宝されています。形がなんとも愛らしいです・・・。
▽外側も・・。
ぎゅっと抱きしめたくなるような兎さんがひょうたんと戯れています。そして、亀さんも蔓を渡っています。
今回届いたのは5つのモノクロ丼鉢。
大きさは、全部 径19cm×9cm ¥4200
本当に、いつも心躍る矢島さんの絵替りの器達。それぞれ、コメントをしましたが、私の妄想がかなり大きく働いておりますが、みなさんもじっくりと絵をお楽しみくださいね!
そして、お知らせです。
京都で矢島操さんが参加される企画展が3月1日から始まります。
ウツワノ手帖展vol.1”
春・う・ら・ら”というテーマで明るく楽しいウツワ、12名の作家さんの中のお一人です。
場所は祇園金瓢にて 詳しい情報は→
http://www.kinpyo.jpへ
そして、気になるスペシャル企画があるようです。
矢島操さんの”ひょうたんのあな”という作品集が展示されるようです!
ふーーむ、だいぶ気になりますね。
(A)