ルヴァンのパン

2階で以前働いていたスタッフが富ケ谷のルヴァンというパン屋さんでパンを焼いています。ルヴァンの定休日の昨日、パンをたくさん持って、シゼンに来てくれました。
たくさんのパン、みんなで山分けさせてもらいました。

帰りの電車で、今日はパンをたのしむごはんにしようとあれこれ考えます。家にあった豚肉とあさりを白ワイン煮に、さやえんどうの洋風玉子焼き、長芋とクリームチーズの辛いオイル和えなど作ります。白ワイン煮は、郡司庸久さん、慶子さんのアメ釉の鉢に、玉子焼きは、市川孝さんの耐熱器でつくりました。白い取り皿は、一柳京子さんのもの。
そうそう、山梨の越智さんから年末に頂いた原茂ワインのワインもあけちゃおっと。

ルヴァンのパンは、噛むほどに味がたくさんします。聴き逃したくない微かな音を聴こうとする感じ。おいしいなぁ。

シゼンの卒業生、珈琲屋さんで培煎してたり、パン屋さんをしていたり、あちこちで活躍中。
イラストの得意な元スタッフは、シゼンで買ってくれた器の数々の活躍の姿をイラストで描いてくれた（私達のイラストも！）うれしいうれしい年賀状を送ってくれたり。辞めてからも、また元気な姿に会えるのは本当にうれしいことです。

（T）