昨日は定休日でお休みだった楓の島田さん。閉店間際のSHIZENに手提げを
持ってみえました。手提げの中には、先日の伊勢丹で個展をされた
京都の村田森さんのお碗が。
つれて帰られたお碗で、お抹茶をたててくださいました。
村田さんが、うれしそうに「思いがけず、ソーダみたいな色がでた。」とおっしゃって
いたお碗。お抹茶の緑が入ると、よりソーダ色が際立ちます。
お抹茶をいただくと、普段食事に使うのとはまた違った器の味わい方が
できます。窯変や、かいらぎをじっくりじっくりこころに取り込みます。
器を味わい、美味しいお茶もいただき、こころはふっくらの帰り道でした。
(T)