逗子市の鳴海輝男さんが、先日納品にいらしてくださいました。
古いものを素材に、照明を作られています。
こちらは、上の部分は工作機械の一部らしいとのこと。下の台の部分は、不明なのだ
そうです。鳴海さんが白く塗られたそうです。
なにに使われていたか不明というパーツのとき、元々はいったいどこに使われて
いたんだろうと愉しくなります。どんなにか思いがけない場所にいるのかと思って。
足の横幅 15センチ、高さ 26センチ、15750円。
灯りを消すと、こんな感じです。
こちらは、足の部分は農機具の鎌、すっと伸びた部分は自転車の空気入れの空気を
送る部分なのだそう。シェードの部分は、練炭用アンカの一部です。
足の横幅 23センチ、高さ 26センチ、26250円。
古いもののうつくしいそれぞれを楽しそうに組み合わせる鳴海さん。
瑞々しいこころをお持ちだなぁとお会いするたび、生意気ですが思います。
(T)