日中は暑くても、朝夕は肌寒い日も増え秋の深まりを感じます。
ゆっくり過ごす秋のお茶の時間におすすめな器のご紹介です。
福田敏雄さんの十二角皿に、郡司庸久さんの白磁ポット、
松浦コータローさんの染付牡丹唐草文酒杯、藤野雅也さんの豆皿。
石畑哲雄さんの台付小皿にお茶菓子を。
松浦コータローさんの染付牡丹唐草文酒杯と藤野雅也さんの豆皿。
金木犀の香りの桂花茶などいかがでしょうか。
ちいさな酒杯がぴったり収まる豆皿、しあわせ。
松浦コータロー 染付牡丹唐草文酒杯、直径6.5㎝×高さ4㎝、3456円。
藤野雅也 豆皿、6㎝×6㎝×0.5㎝、1620円。
福田敏雄 十二角皿、直径27.5㎝×高さ3㎝、32400円。
縁にまいた鉄の線がきりりと全体の印象を引き締めます。
石畑哲雄さんの台付小皿に、みすず飴。
こっくりとした朱色に、落葉をちりばめたようでこころはなやぎます。
石畑哲雄 台付小皿、直径11㎝×高さ5.5㎝、9720円。
酒杯の茶器にぴったりな郡司庸久さんの白磁ポット。
郡司庸久 白磁ポット、口径4㎝×つまみまでの高さ9.5㎝、
持ち手から注ぎ口までの長さ13.5㎝、12960円。
250㏄入ります。
陽刻の部分は、奥様の慶子さんのお仕事です。
つまみの意匠も細やかなのです。
松浦コータローさんの酒杯、色絵竹虎文もあります。
藤野雅也さんの豆皿、茶色と合わせました。
松浦コータロー 色絵竹虎文酒杯、直径6.5㎝×高さ4㎝、3456円。
(T)