昨日、村田さんが京都から抱えて持ってきてくださった文房具。
木箱の中に、筆やすずり、水滴がうつくしく収まっています。
文房具セット、157500円。
ふたの裏には、印が。
文房具は、2種類作られています。
山水を施した筆。中筆の長さ、24、5センチ、小筆の長さ、23センチ。
筆の柄をまっすぐに焼き上げるのが難しいそうです。
印泥入れ、7、5センチ×4、5センチ×高さ4センチ。
水滴、5、5センチ×2、5センチ×高さ4、5センチ。
兎を形作り、半分に切り中を掘り出して作られているそうです。
すずり、直径11センチ×高さ3センチ。
網目は描くのが難しいので、下絵を描いてから描かれるそう。
今回、文房具にあわせて「白磁透かし文筆筒」も作られています。
書を嗜みたくなる、文房具セットです。
(T)