今日は、これから雷雨になる様子。毎日雨が降って梅雨らしいお天気です。
紫陽花も盛り。紫陽花をいただきました。
三重県の松宮洋二さんのsabi花器、直径34センチ×高さ29、5センチ、44100円に。
ガラス瓶の落としを入れて、剣山で生けています。
生けるのが難しそうに思っていましたが、まっすぐ長くとくさを何本か生けたりシンプルな
花材が映えて、生けやすいです。
静岡県の田宮亜紀さんの壺、口径8、5センチ×高さ31センチ、63000円に。
ぺったりした形の紫陽花だったので、葉蘭を枕にちょっと起こしてあげました。
紫露草と雑草の蔓。八王子の小谷田潤さんの花器、口径3センチ×高さ30、5センチ、
15750円に。
紫露草は、夜になると閉じてしまうので毎朝今日は終わってしまったかなと
どきどきしながら見るけれど、意外と長持ち。
今日も花を開いてくれました。うれしい。
小谷田潤さんのしのぎ大鉢、直径28センチ×高さ18センチ、23100円には、
屋上から頂いてきたひゅっと長い植物を剣山で。
めだかも水草もご一緒に。
くちなしの蕾を、埼玉県の田中俊介さんの掛け花、横9センチ×長さ12、5センチ、16800円に。
沢山花を咲かせていたどくだみも、そろそろ終わりです。
埼玉県の柴崎智香さんの花器、3センチ×4、5センチ×18センチ、10500円に。
紫露草の葉と。中に試験管の落としが入った生けやすい花器です。
神奈川県の西川聡さんのどら鉢、直径30センチ×高さ4センチ、26250円に
京都市の木下和美さんの一輪挿しを花留に。
雑草の蔓と、色づいたどくだみの葉。
銀彩を施されているどら鉢。張った水がきれいに映ります。
清楚な初夏の花。曇り空にどんよりした心にさわやかに響きます。
(T)